くすぐりオンリーのフリーゲーム
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目次
基本情報
ゲームの概要
くすぐりオンリーのフリーRPG「コチョバスの穴」の紹介です。
お遣いや探索などの面倒な要素を省きつつ、ローグライクのような運と戦略性を持たせたゲーム性が特徴的。
つまりシンプルながら面白い。
またエロにおいても戦闘エロ・敗北エロどちらもフリーゲームとは思えないボリュームとクオリティ。
くすぐり専門のためエロさは控えめですが、難易度も高く遊びごたえのある作品です。
システム
村近くに現れた魔物の発生源を断つべく、魔法使いであるヒロインがダンジョン最下層を目指すゲームです。
各階層で発生するイベントは3択となっており、マップ探索は不要。
イベントは大まかに「敵」「宝箱」「商人」のいずれか。
最下層のボスを倒すには敵と戦いレベルを上げる必要がありますが、敵を倒すために魔法を使うと「結晶」というアイテムを消費します。
結晶は宝箱から入手できますが、お金は手に入らないので商人から装備を買うには敵と戦うしかない・・・というジレンマの中でうまくリソースを管理するゲームです。
ゲームクリアには運も絡むとはいえ、やはりシステムの理解が重要となるのでチュートリアルは一度確認しておきましょう。
エロシーン
本作のエロは戦闘エロと敗北エロ。
どちらも最初から全シーン閲覧可能なことに加え、キー操作するまで戦闘エロ・敗北エロが終わらないなど、ユーザーへの配慮が手厚いです。
笑い声を表すような文字が震えるエフェクトなど、演出も凝っています。
まずは戦闘エロ。
戦闘中に敵が「くすぐり攻撃」を仕掛けてくることがあります。
感度が低いうちは何の効果もありませんが、宝箱のトラップや敵のスキルで感度が高まってくるとヒロインの反応が変わ、気力を失って攻撃力が低下するように。
また通常攻撃で服が破れることもあり、こちらは防御力が低下します。
さらに敗北した場合も敵7種ごとにイベントが発生します。
シチュエーションは一貫して「感度を高められ、拷問のようにくすぐりを受け続けるも逃げることは叶わない」というもの。
またどのイベントも豊富なテキスト量・10枚前後もある差分・アニメーションあり、と非常に充実した内容です。
感想:無料なのにすごく出来が良い
ゲーム性・シーン内容・遊びやすさ、どれをとっても高水準で、最低でも1300円くらいの価値はあると思います。
特にオープニングとチュートリアルの短さ、回想全開放済みというユーザーへの配慮が非常に良い。
エロはくすぐりの中でもハードめで人を選ぶでしょうが、不感症だったヒロインが徐々に敏感になっていく様子は股間に訴えるものがあります。
クリア難易度は高めですが、公式から攻略も出ているので軽い気持ちで試してみて欲しいです。