ほんの少しだけエッチな、グロ・スプラッターRPG
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基本情報
作品名 | ミドリカ・ミニマル・スプラッターショー |
制作者 | 弐人 |
公開日 | 2017.5.10 |
価格 | ー |
ジャンル | イベント探索型RPG |
ボイス | なし |
タグ | |
備考 | グロ要素あり、抜き要素なし |
作品概要
「ミドリカ・ミニマル・スプラッターショー」は、弐人(にっと)氏が制作したフリーRPG。
ややセクシーな表現も見られますが、基本的にはグロシーンや流血描写が中心の作品で、抜きどころはないです。
2013年に公開された「ミドリカ・コメディ・ビザールショー」のif展開を描いた内容となっていますが、物語的つながりは全くなく、未プレイで問題なく遊べます。
ストーリー
女子大生の緑香は、目を覚ますと知らない部屋にいた。
そこにはプリナエスと名乗る少女がおり、自らを夢魔だという。
夢魔は緑香をメイドにするため、魔界にある館まで拉致したのだった。
元の世界に帰るため、緑香はプリナエスのゲームに付き合うことに・・・。
システム
戦闘のない、探索型のRPGとなります。
夢魔・プリナエスの書いた「日記」を7つ集めればゲーム終了です。
館内を散策し、記憶を集めましょう。
ただし、館内にはプリナエスが仕掛けたトラップが至る所にあります。
不用意に調べていると・・・。
エロ要素
ゲームオーバー時は固有のCGが表示され、一部エロゲーのような描写を含みます。
しかし本作はイラストでの表現が主体でテキストはほとんどなく、エロさは皆無。
あくまでグロ描写やスプラッター表現を楽しむ作品となります。
魅力1:豊富なゲームオーバー絵
ゲームオーバー時にはイベントごとに固有のCGが用意されています。
基本CGはおよそ15。
30分程度で遊べる短編作品としては、かなりのイラスト数です。
感想:ついつい死んでしまうゲーム
短編ながら死亡パターンに富んでおり、ゲームオーバーになると分かってるのに好奇心をくすぐられてしまいます。
死亡時の文章描写がとてもアッサリしていてクドくない点も、ストレスなくゲームオーバーになれるのも良いところです。
少しだけ謎解き要素もありますが、考えなくてもクリアは可能。
30分もあれば全シーンを閲覧したうえでクリアでき、遊びやすさの面では非常におすすめです。
前作「ミドリカ・コメディ・ビザールショー」はプレイ時間が1~2時間程度となっているので、まずは本作からプレイしてみるとよいでしょう。
3行でまとめ
ゲームオーバーCG豊富な短編グロRPG
申し訳程度のエロあり
前作より短いので、まずは本作で試そう