ふたなり×ふたなり特化の2Dアクション
.
目次
基本情報
作品名 | Futaken Valley |
制作者 | MOFULAND |
公開日 | 2022.1.21 |
価格 | ー |
ジャンル | アクション |
ボイス | なし |
タグ | |
備考 | 多言語対応 |
記事概要
ふたなり作品を専門に手掛けるサークル「MOFULAND」が開発中の新作アクションゲーム「Futaken Valley」の紹介です。
日本語でのタイトルは「キノコ狩り」となる予定の本作。
2022年3月時点でver0.030とまだまだ開発途中ながら完成度が高く、非常に期待がもてます。
特にCGとアクション性の2点が優れており、エロ・ゲーム内容両面を抑えた一作となりそうです。
ストーリー
キノコが大好きなエルフのネネは、キノコの栽培方法を求め、とある村を探していた。
道に迷っていたところ、同じ村を目指していた行商人・ペーテと出会い、ふたりで村へ向かうことに。
しかし道すがら、ネネは突如として濃い霧に視界を奪われ、崖から転落してしまう。
谷底深くに落ちてしまったネネは、脱出する方法を求めて探索を開始する・・・。
操作方法
このゲームはアクション性が高いため、ゲームパッドをオススメします。
デフォルトでのキーボード操作は以下の通り。
移動:←→、またはA・Dキー
ジャンプ:↑、またはWキー
しゃがむ:↓、またはSキー
ダッシュ:Fキー
攻撃:Xキー
武器スキル:Cキー(一部武器のみ)
回避:Vキー
メニュー:Iキー
特殊アクション:Qキー(決定はEnterキー)
装備変更:E・Rキー
マップ表示:Mキー
ゲームメニュー:Escape
【会話イベント中】
メッセージスキップ:E・Rキー
メニュー表示:Sキー
システム
メトロイドヴァニアと呼ばれる、マップを探索して能力を獲得し、探索エリアを広げることでストーリーを進めるシステムとなっています。
ver0.030では探索できる範囲が限られているものの、ボス戦やエロイベントは用意されており遊びごたえ十分です。
ちなみにオートセーブが採用されていて、新規でゲームを始めると自動的に別ブロックでセーブデータが作られます。
戦闘
本作では複数種類の武器を入手でき、それらを切り替えて戦えます。
武器ごとに威力や射程が異なるほか、一部の武器には魔力を消費する高威力の一撃や溜め攻撃があるなど、武器ごとの攻撃バリエーションも豊富。
またボス戦では回避やジャンプを使いこなさなければ勝つのが難しくなっており、アクション性の高いバトルが楽しめます。
ショップ
ショップではアイテムや投擲武器を買えるほか、立ち寄るとHP・MPが全回復します。
回復アイテムはショートカットに登録しておけば戦闘中でも切り替えて使用可能。
ボス戦が苦手なら買いだめしてゴリ押ししましょう。
またモンスターを倒して得られたキノコは入手時点では効果が不明なため、ショップで鑑定してもらう必要があります。
エロシーン
特定のボスを撃破するとエロシーン。
また一部イベントは2Dキャラのまま発生します。
ver0.030ではCG枠が20ありますが、体験版で登録されるのは半分の10個(登録されないシーンもあるので実際に見れるのは11個)。
まだ増える可能性もありますが、1キャラあたりのシーン数は製品版でも少ないのかもしれません。
イベントシーン
エロシーンはボス戦に勝利後「正気を失った女性キャラを主人公が犯して治療する」という流れが主体です。
理由があって犯しているうえ、ver0.030では敗北イベントも確認できないため全体的に陵辱感は薄め。
一応最初の戦闘のみ敗北時のCG(非エロ)が用意されているので、実装の可能性はあるかもしれません。
2Dキャラでのエロ
一部のシーンはCGがなく、2Dキャラのまま進行します。
なかには戦闘中にQTE付きで発生するものも。
CGがないのでエロとしては弱いですが、戦闘エロが好きな人には刺さものがあるでしょう。
ちなみにver0.030において、戦闘中にレイプしてくる敵は上記画像の1体のみです。
本作の魅力
まだまだ開発中の作品ですが、ゲーム部分である「探索を進めること」自体は楽しめる魅力があります。
魅力1:豊富な立ち絵差分
本作の主人公は基本的に全裸ですが、立ち絵に反映される装備としてアクセサリー類があります。
単なる装飾品から身体つきを変えるものまであり、新しいパターンを見つけるのも楽しみの一つ。
また体型を変化させることも可能です
探索エリアを広げればこうした要素が徐々に解放されていくので、細かな立ち絵差分が好きな人にはたまりません。
魅力2:登場キャラが多い
キャラクター数が多い点も魅力的。
グラフィックの水準が高いので、どのキャラも眺めるだけで楽しめます。
しかも専用の閲覧モードまで搭載。
ver0.030では1キャラしか対応していませんが、今後は登場キャラ全員への実装も期待できます。
また単にかわいいキャラだけでなく、クリーチャーじみた不気味なキャラがいるのもポイント。
キャラごとにビジュアルが大きく異なるので、飽きずに探索を進められるでしょう。
感想:人を選ぶが、期待の持てる作品
登場するキャラが全員ふたなり娘というクセのある作品ですが、ゲームとしての完成度は非常に高いです。
まずキャラクター・マップのいずれもグラフィックが美しく、立ち絵も細かい動きがあって目を引きます。
残念ながらCGは動きませんが、汁描写マシマシなエロシーンはクオリティの高さも相まってエロさ十分。
さらにアクションと探索も楽しく、ゲーム内容も文句なし。
製品版への期待値も否応なく上がるというものです。
体験版も随時更新・公開されているので、ぜひ一度遊んでみてください。
欠点:タマ袋が付いてる
あえて本作の難点をあげるなら、ふたなり娘全員にタマ袋がついていることでしょうか。
ふたなりOKな人の間でも好みが分かれる部分なので、ここを許容できるかどうかは作品の評価に影響しそうです。
ちなみに主人公に限ればアクセサリーでタマ袋を消せますが、残念ながらイベントCGには反映されません。
3行でまとめ
全キャラふたなり娘(タマ袋付き)
豊富な立ち絵差分と多彩なキャラデザが魅力
アクション性が良く、ゲームとしても楽しい