恋人になってもツンは忘れない、ツンデレの鑑
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基本情報
作品概要
サークル「GRAND†CROSS」が制作した
フルボイスノベルゲーム。
当サークルが制作したノベルゲームとしては10作目にあたる。
某アイドルアニメに登場する
「西木野真姫」と恋人関係となり、
真姫との「ラブライフ」を楽しめることが
作品の特徴として紹介されている。
最初に断っておくと、
私は原作をまったく知りません。
別のノベルゲームのレビューに必要性を感じて購入しました。
そのため、ファン目線でのレビューではありません。
しかし、原作を知らなくても
キャラの作りが原作にかなり近いことはわかります。
テーマソングも用意されるなど、
非常に熱のこもった作品です。
ストーリー
システム
エロ要素
思い出を振り返るパターンも含め、
シーン数は8つ。
基本CGも8枚です。
ポイントは全シーン、衣装が違うところ。
ストーリー分岐やフラグといった要素は無いため、
見たいシーンを手軽に視聴できます。
ただ、一度見たシーンはクリアまで見れなくなるので、
選択肢が出た状態でのセーブデータを作っておくと楽。
シチュエーションは以下の通り。
・キスをしていたら盛り上がってきて・・・
・夜に神社で・・・
・新妻ごっこ
・真姫の自宅に誘われて・・・
・メンバーの練習中に、部室で・・・
・屋上で運動するつもりが・・・
・発表前で緊張する真姫のお尻に・・・
・付き合いたてのぎこちない頃・・・
1シーンだけフェラですが、ほかはすべて本番。
おおざっぱな内容としては
「Mっ気な真姫を主人公が責める」感じ。
あの手この手でエッチに誘う主人公と、
なんやかんやでそれに付き合う彼女、という展開。
作中の真姫はかなり敏感で、
だんだんスイッチが入ってノッてくるパターンが多い。
シーンによってはかなり乱れる姿が拝めます。
本作の特徴1:キャラの再現性
本作の特徴というよりは
サークル「GRAND†CROSS」の特徴、
というほうが正しいかもしれません。
原作未プレイでもわかるほど、
原作の再現が高いイラストになっています。
また、声も近いんじゃないかと感じます。
これは原作知らない私には判断つかないので、
実際に聞いて判断してください。
本作の特徴2:一部シーンがアニメーション
8つのエッチシーンのうち、
3つでアニメーションが発生します。
また、テキストを読み進めている途中でも表情が変化します。
アニメーションとは違いますが、
こうした細かい変化があると楽しいですね。
感想:想像してたよりエロエロな真姫さん
まったく興味なく買いましたが、実用性はなかなか。
想像してたより真姫さんがエッチな体で、
1シーンで2回はイかされる。
フルボイスで乱れる様子は、
キャラへの興味ゼロでも効くものがありました。
個人的に好きなシーンは
「騎乗位での弱点責め」と
「愛撫と囁きだけでの絶頂」ですね。
西木野真姫が好きな人や、
恋人を性的にいじめるのが好きな人にはおすすめ。
補足するなら、
主人公の「真姫かわいいよ真姫!」
というテキストに感情移入できると、
より満足度は高まるかと。
あとは、お互いに何をやっても「かわいい」
と思っているバカップルなので、中身はだいぶ甘口。
ふだんの真姫が冷静なので、
かなり緩和されてはいますが。
体験版が無いので事前にそのあたりを
確認できないのが惜しいところです。
3行でまとめ
原作イラストの再現度の高さ
一部エッチシーンはアニメーションあり!
Mな真姫さん、彼氏に乱される