マニアックなエロシーンが目立つ、短編RPG
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基本情報
作品概要
サークル「 stripeg」より販売されている短編RPG。
マンガ作品を中心に販売しているサークルですが、ゲームも制作しており本作は3作目のエロゲーとなります。
シチュエーションのおよそ半分が恥辱、セクハラ系に偏っており、刺さる人には強烈に刺さる作品です。
ストーリー
人里離れたある集落の奥に人喰い妖怪の棲み処があると情報を得た
退魔士の「御堂水菜穂(みどうみなほ)」同じく情報を聞いてやってきていた
上級退魔士の「沙透咲那(さとうさきな)」二人は下級妖怪「腐餓鬼(ふがき)」や空き家に住み着く浮浪者「ごんべ」などの
セクハラに合いながらも人喰い妖怪「貪喰(どんしょく)」の退治を目指す。
DLSite、作品紹介より引用
システム
人食い妖怪である「貪喰」を倒せばクリア。
ルート分岐もなく、一本道のシナリオを進めいくシンプルなRPGです。
戦闘方法も一般的なRPGと変わりません。
ただし、シナリオを進めるためのイベントを起こすフラグがノーヒントでわかりづらいです。
プレイ時間は60~90分程度ですが、迷わなければもっと早くクリアできるでしょう。
エロ要素
シナリオを進めていくと、度々エロイベントが発生します。
敗北エロ、戦闘エロはありません。
ただし、ボス戦後の選択肢次第では敗北エロに近いイベントも。
そのほか選択肢が度々出現し、それぞれ異なるエロイベントが発生します。
選ばなかった選択肢のイベントはクリア後の回想で閲覧できます。
回想で閲覧できるシーンとしては12ですが、作品全体ではこれ以外にもCGがあります。
特徴1:アニメとボイス付きエロシーン
ほとんどすべてのイベントシーンに簡易ながらアニメーションが付けられています。
登場するキャラが軒並み巨乳なので、視覚効果はバツグン。
ボイスも単なる喘ぎ声でなく、一部のセリフを読み上げます。
このため内容がソフトエロであっても実用性のあるシーンに仕上がっています。
特徴2:欠損表現あり(グロではない)
セクハラ系のシーンが多い作品ですが、一部のエロシーンは欠損表現を含みます。
切断面の描写はないのでグロくはありませんが、それでも性癖としてはアブノーマルなので人を選びます。
本番イベントがあまり多くないこともあり、本番シーンの半分は欠損状態での描写になるので苦手な場合は注意したほうがいいです。
参考として「人型オナホ」に抵抗がなければいけるでしょう。
感想:実用性は高いがややマニアックか
エロシーンとしてはセクハラ系と本番が半分ですが、イベントの長さでいうとセクハラ系がメインかと思います。
シーン自体はアニメーションとボイスがあるので、実用性はかなり高いです。
ただ、本番をともなわないシーンに関しては女性キャラの性的描写が弱め。
個人的には泳げない餓鬼を身体にしがみつかせるシチュエーションがかなり好きですが、エロイベントとしてはほとんど発展しなかったり。
「抜けるか」と聞かれると個人差が大きいところです。
しかし本番シーンは欠損状態でのイベントが多めなので、こちらも人を選びます。
表現力はあるのですがエロシーンがやや少なく、結果的にマニアックなシーンの割合が多い印象。
ハマれば使える作品だと思うので「ソフトエッチ」「おっさんとの絡み」が好きなら楽しめるでしょう。
困ったことに体験版にはエロシーンがないので、購入する場合はちょっと思い切りが必要です。
3行でまとめ
セクハラ系イベント中心
表現力の高いエロシーンで実用性〇
全体的にややマニアックなシチュエーション
リンク
攻略
攻略というより、迷いそうなところだけ解説。
一部ネタバレを含みます。
◆村到着~洞窟へ入るまで
老人と立札を調べてから百姓に話すと会話が変化するので、そこまで見れたら宿に行きます。
その後、夕方になったら再び百姓と老人に話しかけ、織物屋2階で村人の会話を聞き、夜になったら洞窟へ向かいます。
◆結界を見た後、沙耶と合流まで
宿の主人→(浮浪者の家)→洞窟前→百姓の家
◆腐餓鬼を探す、村人を探す
画像の場所に隠しエリアがあります。
腐餓鬼と一緒に村人を探すイベントのときも、捜索対象は隠しエリアにいます。
◆水奈穂、腐餓鬼と合流
一旦村に出ようとした後、ポチのところまで行き指輪の必要性を再確認します。
再度村へ出ようとするとイベント。
◆ポチ戦
戦闘に関しては特にないですが、戦闘終了後にイベントがあります。ゲームオーバーになる選択肢を含むので、戦闘直後にセーブ推奨。
◆ラスボス戦
戦闘後に選択肢があるので、勝ったらまずセーブ推奨。
拾った回復アイテムを使っていなければLv5前後で勝てるでしょう。
勝利後に一旦離れると壁が崩れ回想ルームが解放されます。そのまま立ち去るとエンディング。