擬人化もあるハーレム系ノベルゲーム
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基本情報
作品概要
システム
マップ上のアイコンはクリックで選択します。
左上のアイコンから場所を選択し、マップにいるキャラと会話を進めることで物語が進みます。
ストーリーは基本的に原作通りに進みますが、所どころで表示される選択肢によっては原作にない展開も発生します。
エロ要素
ストーリーやイベントで特定の選択肢を選ぶと、アニメーション+テキストによるエロシーンが発生します。
選択肢はストレートに書いてあるので間違えないでしょう。
アインズ様は1日に3回だけ「流れ星の指輪」で人間形態を取れるため、エロシーンは「人×人」です。
主だったヒロインのほか、モブキャラとのエロシーンもかなりあります。
特徴1:if展開あり
選択肢の多くはエロイベントの発生に関するものですが、なかには「クレマンティーヌを生かす」「ナーベラルの代わりにアルベドと冒険者デビュー」など、物語の展開に関するものもあります。
基本的なストーリーは変わらないですが、小説・Webにないイベントが発生することもあり、非常に面白いです。
特徴2:オリジナルキャラ多数
エロゲ化する都合なのか、原作にいないはずの女性キャラが多数存在します。
また、一部を除いてほとんどの人外キャラが女性化されています。
なかには人間なのに性別と名前を変えられてしまい、誰だかわからなくなってしまったキャラも・・・。
感想:ファンなら読み飛ばしても面白い
「ノベルゲームでテキストを読まずに何が楽しいのか」といえば、ずばりキャラです。
意外なモンスターが女性化されていて、新しいキャラの登場を見るのが面白さのひとつ。
また、オリジナルデザインのキャラはグラフィックのクオリティが高くてかわいい場合が多い点も楽しみなところです。
ただ、オーバーロードに詳しくないと原作キャラとオリジナルキャラの区別がつかないかもしれません。
可能であれば、原作を読んでプレイしたほうが楽しめます。
<気になる点>
ひとつ気になるのが、キャラごとのグラフィックのクオリティにかなり差がある点。
女性キャラ内でも差がありますが、とくに男性陣のクオリティの低さが目立ちます。
開発中のため、古いCGも含まれることが原因のようです。
男性キャラのグラフィックは普通用意されないので、あるだけマシかもしれません。
<エロシーン>
そしてエロシーンですが、ボイスと効果音がありません。
動きはついているものの、表現力はかなり弱い印象です。
エロ目的でのプレイにはあまり向かないと思います。
とはいえ、全体的にはとても作りこまれたゲームです。
目的地はアインズ様をクリックすると教えてくれるので迷うことはなく、ユーザーに親切。
ストーリーはだいたい原作通りなので小説かアニメを見ていればだいたいの進行状況が理解できてしまう点もありがたい。
英文のノベルゲームとしてはかなり遊びやすい部類です。
100以上のCGに加え、テキスト量も多く、ボリュームもかなりのもの。
アニメ化されていない部分の内容を含みますが、警告表示もされるのでオバロファンならアニメ組、原作組どちらにもおすすめです。
3行でまとめ
登場人物の女性化が楽しめる
原作と違う展開が発生するかも
オバロ好きならプレイして損はしない