エロガキ成分多めの、女剣士段階堕ちRPG
.
基本情報
作品概要
「The Curse of Pleasure」 は、RanneRo氏が制作中のエロRPG。
村一番の女剣士が、ある事件をきっかけに快楽へ目覚め、堕ちていく段階エロが見どころです。
ver0.8時点でエロイベント数が非常に多く、10時間以上プレイできるボリュームがあります。
海外製ですが有志によって大部分が日本語に翻訳されており、ほぼ違和感なくプレイ可能です。
ストーリー
ヒロイン「ユウキ」は、弟のセイタと二人でレイクビレッジという村に暮らしていた。
ある日ユウキは、村の周りの生き物が狂暴化している原因を調べるために村長から東の調査を依頼される。
調査のさなか遭遇したのは、ユウキの父の仇であり、行方不明となった母に呪いを与えた悪魔だった。
悪魔に戦いを挑むユウキであったが全く歯が立たず、母と同じ呪いを受けてしまう。
しかし身体に異常が見られないユウキは、かけられた呪いについて調べつつも、いつも通りの生活へと戻っていくのだった・・・。
操作方法
ゲーム開始時に、ホットキーについて聞くことができます。
使用するキーは非常に少ないですが、念のため記載。
Z:メニュー
X(またはShift):キャンセル
C:決定、調べる
Q:会話スキップ
W:メッセージウィンドウ消去
S:メッセージログ
システム
ver0.8は、ゴブリン村の途中までストーリーが進行します。
ゴブリン村まで進めると回想ルームが解放されて見ていないイベントも閲覧可能になるので、まずはゴブリン村を目標にしてみましょう。
そのほかゲームシステムは一般的なRPGと変わらず、探索型に近いです。
ただし戦闘システムだけ特殊なので解説しておきます。
【戦闘】
APというポイントを「STR」「DEF」「DEX」「AGI」に0~9の幅で自由に振り分け、行動を確定することで攻防が発生し、ターンが進行します。
STRは与ダメージ、DEFは被ダメージ、DEXは命中、AGIは回避率に影響。
APの最大値は72で、5ターン後に全快するので「1ターン14AP」を目安に振り分けると毎ターン安定した行動を取りやすいです。
注意点として、戦闘をおこなうと「VIT」が低下し、VITが低下しすぎると戦闘時にAPが回復しなくなります。
連戦が見込まれるときはVIT回復手段を用意しましょう。
以上、慣れれば難しくありませんがチュートリアルは一切ありません。
自宅の本棚で戦闘システムに関する説明が読めるので、一度目を通しておきましょう。
エロ要素
レイプや無理矢理なシーンはほとんどなく、愛撫や覗きなどのセクハラ系イベントが半分くらいを占めます。
シチュエーションも「診察」「酒場のバイト」「子どもと水浴び」など、セクハラ系と親和性の高いものが多め。
しかし、呪いを受けて敏感体質となったヒロインは乳首イキする場面が何度も見られ、本番のないシーンであっても実用性は侮れません。
加えて、汎用イラストの一部には簡易アニメーションが付いており、おっぱいを揉むCGに至っては複数パターンが用意されているこだわりよう。
クリック/タップで再生。おっぱい、乳首で各3パターンずつくらい
シナリオ後半になると、控えめではありますがボイスも付きはじめ、より実用性が増します。
また、ヒロインの弟もエロにおいては重要なポジション。
弟想いだったヒロインが、自身の快楽のために弟を利用するようになる変貌ぶりは、寝取られモノのような背徳感をプレイヤーに与えることでしょう。
魅力1:豊富なエロイベント
とにかくエロイベントがたくさん用意されているのが本作の魅力。
回想で閲覧できるイベント数は80以上もあり、ver0.8の時点で画面に収まりきらないほど。
エロイベントのほとんどはストーリーに紐づけられており、ゲームを進めるにはこれらを決められた順に見ていく仕様となっています。
そのため、「ヒロインが徐々に快楽におぼれていく」様子を矛盾なく、かつ細かく見ていけるというわけです。
最終的にはどうしようもないほど快楽の虜となってしまうヒロインの堕ちようは一見の価値アリ。
魅力2:エロガキ系イベントの充実
他作品に比べるとショタキャラとのエロシーンが多いのも特徴で、全体の約1/3を占めています。
というのも本作ではエロガキ枠として3人ものキャラクターが登場。
うち1人はヒロインを快楽に目覚めさせるうえで重要な役割を果たし、エロシーン数は10を超えて全キャラで最多となります。
これにより、ショタ関連のエロイベントはかなりの充実っぷり。
制作者のPixivアカウントを見ても「ショタおね」の傾向が強く、子どもという立場を利用して徐々にヒロインに付け入っていくシーンはどれもこだわりを感じさせます。
感想:贅沢に作られた快楽堕ち作品
エロシーン一つひとつが丁寧で、イベント数も相当なのもの。
すべてのイベントを見るとプレイに十数時間かかる、非常にボリュームのある作品となっています。
イベント進行に手間をかけているだけあり、徐々に、そして自然にヒロインが堕ちていく様子が見れます。
段階エロとしては最高に贅沢な仕上がりといえるでしょう。
代わりに、エロシーンの進行がかなり遅いというデメリットも。
特にゲーム開始時は診察イベント以外は覗き系が集中し、抜けるシーンは少なめです。
おまけにストーリーが進んでも必ずしも過激な内容になるとは限らないので、初見は抜きどころに困るでしょう。
また、ストーリーとエロシーンが連動しているので自由度は低いです。
たとえば初セックスの相手は固定ですし、興味のないエロイベントを無視してゲームを進めることもできません。
エロイベント内の作業が多く、余計なところで時間を取られるのもマイナスです。
しかし、エロシーンの量と質はマイナスを補って余りあり、プレイする理由としては十分。
海外製なのに日本製ゲームとして遊べるレベルの翻訳精度も高ポイント。
テキスト内容自体も良く、セクハラ系イベントでは「呪いの影響で自分をコントロールできないヒロインの葛藤」と「ギリギリのラインを探る男」の駆け引きが表現されており、粘着質とも思える描写が非常にエロいと感じました。
登場人物たちの「次はもっと・・・」という欲望にあてられ、プレイヤーまで期待感を煽られてしまいます。
シチュエーションは「ショタおね」が色濃く、やや人を選ぶ感はありますが、そこさえハマればエロさ抜群です。
3行でまとめ
80以上のエロイベント
エロガキ要素満載
セクハラシーンもエロい、丁寧な描写
リンク
ダウンロードはPixivより。
リンクはver0.8のものなので、最新バージョンがアップされていないか確認のうえダウンロードしてください。
【オマージュ元】
BGMや戦闘システム、ストーリー展開はサークル「スケイルガーデン」の「閃撃のギア」と非常に似ています。
序~中盤にかけて、とある出来事をきっかけに男たちの手に染まっていくヒロインをじっくり描いており、「The Curse of Pleasure」が気に入った人には手放しでオススメ。
ただしショタ、寝取られ要素はほとんどなかったと記憶してるのであしからず。
攻略
エロイベントを全部見るつもりで回っていればストーリーが進みます。
ただ、イベントのフラグやガイドが少し不十分に感じる部分があったのでまとめておきます。
【~盗賊のアジトまで】
ゲーム開始時、村長の家が分かりにくいです。
村の東から外へ出て、北上していくとあります。
ストーリーは子どもたちのイベントを消化していけばだいたい進みます。
【盗賊のアジト~脱出】
盗賊のアジトでは「農場」「監獄」「屋敷」のいずれかで労働後、村エリアの東から行ける川で水浴びをしてから北にある屋敷でボスに話しかけると1日が進みます。
農場で発生するイベントは「食ザー」のみなので、一般的な性癖の人はほか2か所のイベントをおすすめします。
監獄では2回目の労働で「フラッシュキック」を習得できるので、こちらも優先して進めましょう。
【脱出~露出Lv1まで】
露出レベルを上げないとイベントが進まなくなるので、まずは子どもたちのイベントなどを消化し、露出経験値をためます。
朝・夕・夜で発生イベントが変わるので、イベントが進まないときは時間帯や日にちを変えて話しかけてみましょう。
露出経験値がある程度高くなると宿にいる商人からエロ本を購入できるようになるので、これを読めば露出Lvが上昇します(エロ本購入には500G必要なので無駄遣い注意)。
【露出Lv1~回想解放まで】
エロイベントを見つつ、ショップでのバイトから派生する湿地のゴブリン調査を進めましょう。
ゴブリンの村の洞窟内に回想用アイテムがあり、回収すると自宅から回想ルームへ行けるようになります。
わかりづらそうなのは画家イベント。
宿屋2階に絵を買ってくれる貴族がいます。
【回想解放~露出Lv3】
ゴブリンイベントを進めていくと処女喪失イベントが発生。
その後、夕方にブーに話しかけると発生するお泊りイベントでエロ本が入手できます。
読むと露出Lvが一気に3になり、夜間だけキャミソールを脱げるように。
エロ本を読むには露出経験値が必要なので、足りない場合はホームレスの老人やブーとビーチへ行くイベントを進めましょう。
ありがとうございます!
dxdiagにてチェックし、Win10Homeであることは確認しました。
i5-8500、メモリ8GB、GTX1050、他は一般PCと同じです。
https://www.morisawa.co.jp/about/news/4010
WindowsUpdateで上記の「Windows 10 October 2018 Update」が適用されていればBIZUDPゴシックフォントは導入されているはずですが、文字が表示されないのであれば別途フォントのインストールを行ってください。
https://github.com/googlefonts/morisawa-biz-ud-gothic/tree/main/fonts/ttf
こちらからBIZUDPGothic-Regular.ttfをダウンロードして、右クリックからインストールを選びましょう。
すごい作品なのに、私のPCでは文字が一切表示されない現象が・・・!
何か、変換ソフトや特殊なRTPでも必要なんでしょうか?(VXのRTPは入ってます)
Ver0.8ではBIZUDPゴシックフォントが使われてるので、Windows10未満だと別途インストールが必要みたいです。
https://github.com/googlefonts/morisawa-biz-ud-gothic/tree/main/fonts/ttf