海外フリーエロゲ「Ero Witches」の紹介

エロ魔女と戦う魔法少女の戦闘エロRPG

                .

目次

基本情報

作品名Ero Witches
制作者madodev
公開日2024.2.24
価格
ジャンルRPG
ボイスなし
タグ10時間以上リョナ戦闘エロ海外露出/羞恥
備考英語のみ対応

ゲームの概要

「魔法少女まどか☆マギカ」を題材にした海外製エロRPG「Ero Witches」の紹介です。

本作は戦闘中の攻撃によってキャラの衣装やビジュアルが変わるのを楽しむ戦闘エロRPGとなっています。

ただエロさは控えめで、ベタなツクール製とは異なるシステムなのでRPGにこなれたユーザー向け。

またアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」に比べて明るくコミカルな会話のため、原作を知っているとより楽しめます。

システム

人々の淫らな感情を糧とする「エロ魔女」をやっつけるため、魔法少女たちは魔女退治へ向かう、というストーリー。

本作はゲームシステムが一般的なツクール製RPGと異なるため、チュートリアルは必読です。

とはいえ英文の説明を読むのは大変なので、重要な部分だけ解説します。

【 戦闘 】

本作は画面左から、かつ味方⇒敵と交互に行動するターン制です(上記画像の数字を参照)。

敵の数が減るほど残った敵の行動回数が増えるので、ボス戦でザコ敵を倒す際は留意しておきましょう。

キャラの並び順はマップ上で数字キー 1~6を押すと変更できます。

ちなみに本作に「逃げる」コマンドはありません。

レベルが上がると技を覚えます。

戦闘中に使用できるのは「active moves」に設定されている4種で、戦闘中には入れ替えできません。

また攻撃技には物理(ATK)依存と特殊攻撃(SAT)依存のものがあり、キャラや敵のステータス、味方の技との相乗効果などを考慮した技選びが重要となります。

また敵は序盤からバフ・デバフを活用してくるので、戦闘中のステータス増減はできるだけ把握しておきましょう。

敵や味方のステータス・技の情報は上記画像左下のアイコンで確認できます。

ちなみに1stage=1段階UP/DOWNを指し、バフなら1段階で1.5倍、デバフなら1/3になります。

ダメージやバフ効果の詳しい計算式はチュートリアルを確認してください。

【 ダンジョン 】

ダンジョンはボスを倒せばクリア。

負けてもゲームオーバーにはならず何度でもやり直せますが、ボスを倒すまで脱出できないので詰みセーブが起こり得ます。

ダンジョンに入る前には必ずセーブし、上書きせず残しましょう。

ダンジョンでは固有のステータスがダンジョンごとに追加されます(HPより上の項目)。

敵の攻撃などによって増減し、立ち絵やステータスに大きく影響するので新しいダンジョンに入ったら早めにステータスの詳細を確認しましょう。

例えば上記画像のダンジョンでは特定の攻撃によって脱衣度(Undress)が上昇して防御力が低下し、さらに羞恥度(Shame)が高くなると全ステータスが低下します。

しかし戦い続けると慣れてShamelessnessが高くなり羞恥度の影響が消えるなど、バッドステータスに耐性が付くあります。

また本作では実績システムがあり、ダンジョンごとに条件を満たしたキャラはステータスに永続ボーナスがつきます。

画像上部「Traits」が現在の状況、下部「Titles」が実績で、ダンジョン内で未獲得の実績は暗く表示されます。

実績はバッドステータスを受けまくれば達成されるものばかりなので、攻略を有利に進めたいなら積極的に狙うのがオススメ。

エロシーン

ダンジョンをクリアすると会話イベントを閲覧できるようになり、これがエロシーンを含んでいます。

シーン数は15。

ただし本番行為はなく「さやかの剃毛を手伝うマミ」「ハイレグでストレッチ対決」など、女の子同士のふざけあい感が強め。

どちらかといえば、戦闘中に敵が仕掛けてくる攻撃による豊富な立ち絵差分が本作の目玉でしょう。

ダンジョンによって内容は異なりますが、脱衣や着せ替えによって立ち絵が変化します。

「腹ボテ」「おむつ」「マミフィケーション」など、全体的にマニアックな傾向です。

また特殊行動にはカットインが入るものがあるほか、一部はアニメーションする状態異常もあります。

なお気に入らないダンジョンはスキップできますが、その場合はクリア後のエロシーンは解放されず、さらに一度スキップしたダンジョンは入場できなくなるので注意。

感想:実用性は無いが原作好きは楽しめる

魔法少女たちがエッチなダンジョンを仲良く攻略する様子は原作アニメとのギャップもあって非常にほほえましく、くだらない会話を楽しみに進められました。

個人的には呪われたアナルプラグを装着して取れなくなった時に、マミさんが「なんで付けようと思ったのか」「いままで見た装備で一番呪われてた」とツッコんでたのが面白かったです。

一方でエロはマニアックな性癖の扱いが多く、イラストのクオリティも高くはないのでエロさとしては微妙。

使える人は少ないでしょう。

また前半は女の子同士のお遊び感が強めで楽しく見ていられましたが、後半はSMプレイを強要するシーンが何度も見られました。

「壊れたトイレ代わりに拘束して飲尿させる」など、唐突でやりすぎ感のある描写もあったので、好みも分かれそうです。

ゲームそのものについては、ダンジョンごとに変わるエロ攻撃やダンジョンに合わせた戦術の組み立てを楽しめて遊びごたえは十分。

戦闘から逃げられない仕様やレベルキャップ制により、常に全力プレイを要求されます。

裏を返せばどのダンジョンも攻略に時間がかかるということで、エロゲーとしてはかなり重め。

プレイ時間は15~20時間、1ダンジョンに平均60分かかる計算です。

純粋にRPGを楽しめ、かつ原作アニメ視聴済みの人なら遊べるゲームだと思います。

なお本作を遊ぶのであれば翻訳ツール「PCOT」の導入がオススメ。

ゲーム画面上の選んだ範囲を翻訳訳できるツールで、精度や動作の手間などの問題はあるものの、英語が読めない人が本作を楽しむなら必須。

ダウンロードは下記から。導入方法や使い方は自身でお調べください。

PCOT ダウンロード

リンク

ダウンロード制作者その他
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全ダンジョン紹介

マニアックな性癖、または難易度が比較的高いダンジョンについてはスキップすることもあると思われるので、各ダンジョンの大まかな内容と難易度を記載しておきます。

ダンジョン1:脱衣

全裸状態で戦闘を重ねると羞恥度が上がらなくなります。実績を効率よく回収するなら早めに羞恥度を高めてしまいましょう。最初のダンジョンにしては難易度がやや高め。

ダンジョン2:モデル

コルセットとハイヒールを着せてきてステータスと姿勢値を下げてきます。姿勢値が低いと強力な攻撃が飛んできますが、戦闘を重ね姿勢値を上げるとバフに変わります。攻略に時間がかかる難所。

ダンジョン3:エロ衣装

布面積を少なくされた後、呪われた装備を装着してきます。宝箱のアイテムも一部呪われているので注意。難易度は低いです。

ダンジョン4:ミイラ化

敵の攻撃でミイラ化、技が大幅に制限されます。全員のミイラ化が進行する前にクリアするか、ミイラ化を防ぐ専用装備を回収しないと攻略難易度がはね上がります。

ダンジョン5:ふたなりと貞操帯

ダンジョンギミックがわかりづらいため攻略の難航が予想されます。しかも状態異常に耐性がつかないため、場合によっては詰みます。
状態異常回復アイテムの使用は慎重に。
◆ボスへのルート
受付から2つ目の下の部屋⇒何度か部屋から出るとワープ⇒すぐ下の部屋にそのまま入る⇒何度か出るとピンクのテープがついた廊下にワープ⇒廊下の右端から出る⇒ピンクのテープが向かう部屋に入って出る

ダンジョン6:体重増加

特定のアイテムや敵の攻撃で太ります。ある程度までは大きくなるのはおっぱいだけですが・・・。難易度は低いです。

ダンジョン7:馬プレイ

本格的な馬衣装を装着させられます。装着しないと攻略が難しいので、大人しく着させらてOK。難易度は高くないが攻略時間は長め。

ダンジョン8:おむつとおもらし

幼児化とおむつ装備を強制してくるダンジョンで、尿意ゲージが溜まると失禁。難易度は本作において標準的です。

ダンジョン9:水着と触手

初期装備がビキニになり、敵が水着の剝ぎ取りと触手装着攻撃を仕掛けてきます。自爆・逃走する敵が多いため、難易度は低く攻略時間も短め。

ダンジョン10:催眠

催眠による脱衣と衣装変化のほか、技コマンドを土下座やキスに強制変更してきます。
雑魚敵は弱いがボスが強いので、レベル40で覚えるダメージ固定技を使うか、まどかのGlitterdustでアタッカーを守りつつゴリ押すとよいでしょう。
ちなみにボスの攻撃で装備させられる拘束着は着脱可能。

ダンジョン11:ハイグレ

レオタードへの衣装変更と技の変更。しかし変更技がそこそこ使えるためデメリットは少なく、難易度は低め。

ダンジョン12:腹ボテ

アラクネが卵を産み付けてきます。ボテ腹だと攻撃力が下がりますが、出産を繰り返すと逆に攻撃力が激増します。
敵が強くボスへのショートカットもないため、攻略にはかなりの時間が必要。

ダンジョン13:酒とタバコ

バニーガール衣装に固定されたうえで、アルコール浣腸をされます。酒とタバコへの依存度が高いほどボスに苦戦するかも。攻略は短期で終わらせたいところ。

ダンジョン14:リョナ

四肢欠損と腹パン、擦傷描写はありますが、流血やグロはありません。
このステージのみ回復時に欠損等の状態異常も治りますが、敵を避けて進まないとボス前に力尽きる可能性大。

ダンジョン15:ペットプレイ

調教攻撃で技が変更されます。調教が進んですべての技を変更される前にボスにたどり着ければ攻略は簡単。ただし道がかなりわかりにくいです。

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