「Future Fragments」エンディングとストーリー分岐について

制作者から直接聞くことができました

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       .

記事更新日:5月10日(「制作者紹介」追記

記事概要

前回、Hentai 2Dアクションゲ-ム
「Future Fragments」の体験版レビュー
掲載したところ、制作者様から大変好評をいただきました!

チャットアプリ「Discord」にてお話をうかがい、
製品版に関する情報をお聞きできました。

「Hentai Writer」さん、ありがとうございました!

会話の流れを再現するため、
Q&A方式でまとめます。
(掲載許可もいただいています)

エロステータス

Q. 前回私が書いた記事について、特に問題はありませんでしたか?

A. 「エロ」がステータスに影響しない」とありましたが、実際には違います。

SEXをする、または拒絶することで
「Sexuality points」が増減します。

「Sexuality points」の数値によって
エンディングと一部のカットシーン、
イベントが変化します。

そのため、ある意味では
「エロによるステータス変化がある」と言えます。

エンディング数

A. 実は、ゲームには 40 のエンディングが存在します。

主人公には7種類の
「Value points」(価値観のステータス)があります。

それぞれ
「正義」「憎悪」「楽観」
「平和」「悲観」「暴力」「慈愛」です。

カットシーンの内容は、
7つの「Value points」の中で最も高いものによって変化します。

また、「Value points」によって
「メインエンディング」も違います。

メインエンディングは
「Value points」によって分けられた後、
「Sexuallity points」により、さらに3つに分岐となるのです。

例えば、最大値が「楽観」で「Sex」が低い値の場合。

主人公は楽観的に「世界を良くしていこう」
としますが、エッチなことには反対です。

しかし「Sex」の値が高ければ、
「みんながエッチすれば世界は良くなる」
と信じるようになるでしょう。

このような「Value points」による
エンディングの分岐は21種で、
ほかにバッドエンドが3種
(キーアイテムが未回収のとき)、
特殊なエンディングが16種あります。

特殊エンドを見つけるには、
探索のほか「正攻法ではないプレイ」が必要です。

(曰く、「サイレントヒル2の「いぬエンド」や
「魂斗羅ザ・ハードコア」の
シークレットエンドのようなものだそうです。
非常にマニアックなところを突かれます)

プレイ時間

Q. エンディング数40はクレイジーですねw
しかし、あまりにボリュームが多いと
逆に遊ばない人もいるかもしれません。

A. 1周あたりのプレイ時間は約4~6時間となる予定です。

また、ストーリーはプレイヤーの選択によって周回ごとに異なります。

1周にかかる時間も短くなっていくでしょうから、遊び続けても飽きません。

実績

A. また、すべてのエロシーンは「実績解除」で開放できます。

実績は全部で20あり、達成数によって以下の特典が得られます。

5個:エロシーン全開放
10個:「チャレンジマップ」解放
15個:「デバックモード」開放
20個:「開発者の解説」解放、ゲームの裏話を閲覧できる

実績の内容は
「敵を背後から倒す」
「特定のNPCを見つける」
など、さまざまです。

達成難易度の内訳は「簡単5、普通10、難しい5」となります。

ストーリーの変化

Q. 「実績」でライトユーザーも
コンテンツを楽しめるわけですね。
ところで、「Value points」による
ストーリーの変化は体験版でも見ることはできますか?

A. 体験版には実装されていないけれど、製品版では見ることができます。

たとえばステージ2にいる、あるNPC。
最大値が「正義」だと攻撃しないが、
「憎悪」だと問答無用で攻撃してきます。
また、最大値が「楽観」だとだまそうとしてきます。

個人的な感想

作品を見れば分かりますが、
相当なゲーム好きが作っています。

今回、話をうかがった人も
「ゲーム性>エロ」で作っていると自覚していました。
(とはいえ、ものすごい量のフェチな内容を含んでいるようです)

エロ要素を抜いても十分なほどの
技術がありながら、
あえてHentaiの道を選んだ彼らに感謝ですね。

それと、今回参加した制作チームの
Discordグループへのリンクを貼っておきます
(Ci-enのものと同じです)。

Discordグループ

日本語専用板もありました!
英語ができなくても安心です。

多分、彼らはただのゲーム好きです。
気軽に応援してあげてください。

最後に、深夜にもかかわらずお話いただいた
「Hentai Writer」さん、ありがとうございました!

制作者紹介

Hentai Writer氏

機械姦大好きマン。

でも機械姦はレベルの高い作品が少なくて不満。
本作のステージ3が機械姦特化になったのは
だいたい彼のせい。

 

3行でまとめ

製品版には「Sexuallity」「Value」というステータスがある

40 のエンディングと変化するストーリー

実績システムで誰でもエロシーンが見れる

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