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「Future Fragments」体験版レビュー【海外製エロ2DACT】

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       .

基本情報

作品名:Future Fragments
サークル:不明(Twitter名:Hentai Writer)
発売日:(英語版、2020年後半予定)

ジャンル: アクション
ボイス:フルボイス

タグ:

記事更新日:2020年5月16日(全体的に加筆修正)

作品概要

1分半のトレーラー映像

本作は欧米のチームが開発中の
エロアクションゲーム。

2020年後半に発売が予定されており、
発売後には日本語への翻訳も計画中です。

現在はCi-enに体験版へのリンクが貼られ、
第3ステージのみプレイ可能。
発売まで体験版が公開されないそうですが、
Ci-enには定期的に更新が投稿されるようです。

作品のクオリティが非常に高く、
特にアクションゲームとしての完成度は比肩するものがないほど。

ゲーム内はすべて英語ですが、
「操作方法」と「ゲームのクリア目的」は日本語化。
最低限、プレイに支障はありません。

ストーリー

西暦1000年。
かつては5か国中最強とうたわれた
「スペルキングダム」。

しかし、それも過去の栄光。
天才的魔法使いである国王が
「4か国の同盟軍により、王国は1年以内に陥落する」と予知する。

国王が唯一見つけた解決策が
「西暦3000年へ行き、
武器の『フラグメント』を集める」こと。

王国最強の戦力である「Talia」と「Faye」は、
フラグメントを集めるため西暦3000年へ出発する。

そこは「WORM(大衆規制世界機構)」
によって人類の95%が支配された世界だった。

キャラクター

Talia(タリア)(21)

本作の主人公。
スペルキングダムの魔法使い。遠距離攻撃に優れる。
「平和的な解決方法」があると信じ、フラグメントを破壊するつもりでいる。

ゲーム開始時の彼女は王国に忠実な理想主義者ですが、プレイヤー次第では・・・。

Faye(フェイ)(22)

スペルキングダムの魔法使いで、近接攻撃が得意。
フラグメントを持ち帰り、国王の座を奪い世界を支配することが目的。

「撃ってから考える」タイプで、
向こう見ずな行動で度々トラブルに巻き込まれる。
また、非常に運が悪い。

Vie Gulngor(ヴァイ)(30)

WORMの支配に対抗している
反乱軍の現リーダー。

前リーダーの「Seeber」は
フラグメントの開発者で、彼女の夫。
しかし1年前の2999年、
SeeberはWORMへの襲撃に失敗、消息不明となった。

Vieは戦いの流れを変えるためだけでなく、
亡き夫の計画を完成させるためにフラグメントの回復に臨んでいる。

目的のためなら手段を選ばない非情さがある。

Vieをはじめ、西暦3000年の人類は
「Homo Cumulatus」とよばれる進化したホモ​​サピエンスです。

DNAを操作し、進化の過程を数段階早めています。

外見はホモサピエンスとほぼ同じですが、
IQは200以上、筋力はプロの重量挙げ選手並みが平均ラインです。

全身がナノマシンで溢れており、
ナノマシンによって各技術への接続が可能となっています。

生物学的にホモサピエンスとは異なるため、TaliaやFayeが妊娠することはありません。

操作方法

操作は基本的にマニュアル(F1キー)を参照すれば問題ありません。

以下、説明を読まない人が戸惑いそうなポイント。
この矢印は、攻撃するか接触した状態で↑キーを押すと重力が逆転します。
第3ステージではこのギミックを利用し、まさに縦横無尽に移動していきます。

もう1点。この警備ロボットを倒さないと開かない扉があります。
倒し方は「Gravity Pillars」を利用します。

動画のように下敷きにすると倒せます。
警備ロボットは磁力で床に張り付いていて、
攻撃することで磁力のON/OFFを切り替えられます。

エロ要素

ダウン中に敵と接触するとその場でエロモーションへ移行(Xキー連打で回復)。
HPが尽きた状態で接触するとモーションが変化します。

ゲームオーバー時には敗北CGとイベントが発生。
敵ごとに敗北イベントが用意されてます。

マップの特定箇所ではイベントがあり、
エロシーンに発展することも。

本作の特徴1:アクションゲームとしてハイレベル

遊んだ感じは「ロックマン」などに近い印象です。
アクションゲームが得意な人にとっては楽しいこと間違いなし。

逆に、アクション苦手な人には厳しいです。
難易度「Easy」が設けられていますが、
マップが広くギミックも多いので
移動だけでも苦痛になるでしょう。

以下、もう少し動きを見たい人用の動画

本作の特徴2:練られた設定

キャラクター、種族、組織、世界観・・・

すべての設定が非常に作りこまれています。
そして、それを閲覧することが可能です。

これは「Misc.(その他)」のページ。
登場する組織や種族について書かれています。

「キャラクター」の項目で上述した
「Homo Cumulatus」についての解説で、
ここから抽出してまとめました。

登場する敵ユニットにもすべて、
しっかりとした設定がされています。

「なぜコイツを倒すと扉が開くのか」、
開発経緯から理解することができます。

(訳すと『元々エロ目的で作られて装甲が小さいので、
グラビティピラーでつぶれる。
また、破壊されたままにしておくと警報が鳴る。
そのため、担当者が無事に処理できるよう、
セキュリティレベルに関わらず
近くのドアがすべて開く』
・・・という感じでしょうか)

また、マップに存在する端末からは
さまざまな情報を読むことができます。

第3ステージだけで、その数27。
世界観の理解に役立つことはもちろん、
コンプリート要素としても楽しめます。

個人的な感想:エロゲ界に名を残す名作になる予感

エロゲの2Dアクションでこのレベルに到達している作品は無いと思います。

グラフィックは美しく、動きはなめらか。
しかも全シーンにボイス付き。
設定もよく練られていることが伺えました。

また、制作者様に色々話を聞き、
20個ほどエロアニメーションを見せてもらいました。

非常に多種多様なフェチを盛り込んでいます。
その数は50以上に及ぶらしいです。
(ちなみに、6:4で異種姦多め)

「今後は特定のフェチに特化した作品も展開する予定。
そのとき、本作のクオリティを基準として考えてもらいたい」
という目的があるそうです。

つまり、本作は今後の作品のための「布石」。

制作者は日本のエロゲ事情に詳しく、
これ以上ないほどエロに力を入れて制作しています。

そんなチームが作っている
「Future Fragments」。
どんな人でも、必ず1つは
琴線に触れるシーンがあると確信しました。

すべてのエロシーンが好みではなくても、
このサークルをチェックしておくことは
将来的に重要でしょう。

タフなアクションゲームに抵抗がないなら、
是非遊んでみてください。

ラスボスの背景なんかも教えてもらいましたが、
ストーリーもいい感じになりそう。

エロ要素をカットしたものが
「STEAM」で販売される予定なので、
エロに興味が無い人もおすすめです。

3行でまとめ

ハイクオリティなアクションゲーム

多彩なエロモーション+CG

エロ<ゲーム性(個人の感想)

サークルリンク

ダウンロードページ(Ci-en サークルページ)

Patreon(The Future Fragments Team)

STEAM

Fantia

作者Twitter

ゲーム中で使用されている音楽の一部を
下記リンクで試聴できます。

GAMEJOLT

もう少し遊んでみたい人は下記リンクからver0.45aが落とせます。

ver.0.45a

画像のようなOPが追加。
遊べるのはステージ5だけです。
やられボイスはありますが、会話には未実装。

まったく翻訳されてない点は注意してください。

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