ハードなエロシーンが特徴
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基本情報
作品概要
サークル「もみもみスタジオ」の3作目となるRPG作品。
当サークルは「暴力的な表現を含むハードなエロシーン」と「ストーリー性」で高い評価を得てきました。
本作でもハードなエロシーンは健在ですが、暴力的な表現は無し。
ストーリーも、前2作が長編作品だったのに対し本作はプレイ時間30~1時間程度の短編です。
これまで評価されてきた要素が削られた反面マニアックさが薄れ、サークルの入門作品としては最適な価格・ボリュームとなっています。
ストーリー
システム
一本道なので迷う心配はありません。
話の流れに沿ってゲームを進めればOK。
レベリングを怠るとボス戦に勝てないので、適度に戦闘をおこないましょう。
最初のボスはLv4、次のボスはLv7くらいあると楽です。
ちなみに、戦闘はHP・MP・TPからなるオーソドックスなタイプ。
戦闘エロはありませんが残HPに応じて衣装状態が3段階に変化し、ナイスアングルでプレイヤーを楽しませてくれます。
エロ要素
特徴1:もはや「拷問」のエロシーン
エロシーンで登場する男性はヒロインたちを「道具」程度にしか思っておらず、人間的な扱いをしないことがほとんど。
そのため、どのシーンも「快楽を感じさせること」より「もてあそぶこと」に重点を置いたハードな責めがおこなわれます。
結果的に拷問としか思えない描写が多くなっているので、単なる陵辱モノと考えていると抜くのは難しいでしょう。
感想:短編ながら濃密な作品
価格とプレイ時間の短さにつられて何も考えずに購入した作品でしたが、エロシーンのインパクトは絶大。
とくにヒロインたちの尊厳を恥辱と言葉責めで塗りつぶし、性処理要員以下の存在まで貶める過程はかなり強烈でした。
快楽に悶えるヒロインと、それを見て楽しむ黒幕との温度差も印象的。
しつこいくらいに繰り返し身体的・精神的にヒロインを追い詰めていくテキストの濃さは胃もたれしそうなほどです。
ハードコアなエロ作品をプレイしない私には非常に新鮮でした。
ただ、性癖とマッチしない場合の実用性は皆無ですね。
体験版でサブヒロインであるサヤの機械姦シーンが見れるので、一度確認しておくとエロシーンの雰囲気がよくわかります。
また、エロシーンの濃度に対してストーリーは非常に短く、普通の作品なら「まだまだこれから」というところでアッサリ話を畳んできます。
物語自体はまとまっているものの、ストーリー性は重視しない方がよいでしょう。
しかし、エロシーンの濃度とバランスを取るならこれくらいのボリュームでちょうど良いようにも感じます。
価格とボリューム感が手に取りやすく、リョナやグロシーンも含まれないので、このサークル作品を最初にプレイするのであれば本作が初心者向けといえるでしょう。
3行でまとめ
1時間未満でクリアできる短編RPG
人間扱いしないハードなエロシーン
サークル入門、新ジャンル挑戦におすすめ
リンク
ちなみに続編が発売されていたようですが、再販予定はない模様。
結構あったので重要な部分だけもう一度いいます。
— もみもみスタジオ (@momimomistudio) December 1, 2019
エリカシリーズの最終章、およびイズミシリーズは
DL販売、通信販売(委託)はないです!!
イズミクエストは
おいでませ水の国編、決戦火の国編で完結してます!!
再販はありません!!刷りません!!データを渡しません!!んんん!!んふぅう!!
イズミの冒険 (雷の国編 2018)
— もみもみスタジオ (@momimomistudio) January 28, 2020
イズミの冒険 (水の国編 2019)#画力ビフォーアフター pic.twitter.com/TjjEjZWwYx