女騎士はチ○ポに弱いのがお約束
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基本情報
作品概要
サークル「 AleCubicSoft」が制作した3作目のゲーム作品で、RPGとしては1作目。
20年9月には続編も登場しました。
RPGですが、操作が必要なのは戦闘時のコマンド選択のみ。
ボリュームも価格相当なお手軽さで、直感的にプレイできる操作性もあいまって遊びやすい作品です。
イラストのレベル・画質がかなり高いクオリティで、ヒロインが気に入ったのであればおすすめできます。
また、ストーリーは問題なく入れるので、シーン数が倍増した続編からのプレイもおすすめ。続編のレビューはこちら。
ストーリー
システム
エロ要素
特徴1:イラストがハイクオリティ
特徴2:フルボイス
本作はヒロインのセリフ全てにボイスが付いています。
エロシーンはもちろん、会話パート、戦闘パートもすべてボイスあり。
騎士という属性に合わせて凛としている声となっており、上質なイラストもあってエロシーンのクオリティはかなりの高水準に仕上がっています。
感想:エロシーンは商業エロゲー並み
「キャラクター性に合わせたボイス」「ハイクオリティなCG」と、エロシーンの高い完成度が目立ちました。
シーン数の少なさを考慮しても、1000円以下という価格を考えればお釣りが来るレベルの作品です。
とくに、フルボイスでこの価格帯というのが珍しい。
商業エロゲーから続く正統派のエロで、エロゲーに長く親しんできた人にこそ刺さりやすいのではないかと思います。
<気になった点>
1点気になったのが、ヒロインのキャラ。
パイズリも知らないカタブツかと思いきや、「おまんこ」「ザーメン」などは普通に使っています。
淫語を使うのにパイズリは知らないことに、多少の矛盾を感じました。
しかし、フルボイスを活かすなら淫語を使う方が断然エロい。
体験版でエロシーンが確認できないので、購入するなら「エロけりゃ細かいことは気にしない」つもりで検討しましょう。
<体験版>
体験版で閲覧できるのは立ち絵全種とエロCG1枚だけ。
しかも、エロCGを見るには「最初の敵にアーマー0状態で敗北」しなければなりません。
これは戦略性と運を求められる、本作で最も難しい条件なので、体験版で頑張るなら最初から製品を買うのがおすすめ。
一応、負けるコツを書いておくと「ためる」→「防御」と続けることで、できるだけ相手にダメージを与えないこと。
そして、とにかく優先的にアーマーを削らせます。
必殺は使いどころが難しいので封印安定。
あとは与ダメ、被ダメがいくらになるか、しっかり把握しておきましょう。
ちなみに、戦闘が面倒な場合は「戦闘をやり直す」を2回押すと、敵を一撃で倒す「奥義」コマンドが出現します。
3行でまとめ
ハイクオリティなエロCG
凛々しさ感じるフルボイス
高水準な王道エロシーン