陵辱色の強い、短編ダンジョン探索アドベンチャー
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基本情報
作品概要
サークル「HOTLINEしまへび」は、これまでファンタジー世界を舞台としたエロゲーを7本制作しており、本作が4作目となります。
ダンジョンを進んでいくアドベンチャー形式となっており、RPGながらシンプルな操作・システムが魅力です。
エロシーン自体は薄味ですが、シチュエーションやヒロインの属性が特定の性癖に刺さりそうな作品。
ストーリー
システム
エロ要素
特徴1:豊富な立ち絵差分
公式でも紹介されているのが「状態異常の立ち絵への反映」です。
トラップによる状態異常3種類と、鎧の状態3段階による変化が立ち絵に反映されます。
状態異常の種類こそ多くありませんが、組み合わせパターンは豊富。
1プレイでは全パターンは見れない場合もあるでしょう。
立ち絵は常に表示されるので、本作のエロにおいて大きな比重を割いている部分です。
特徴2:疲れ目(?)ヒロイン
ヒロインには名前が無いですが、「疲れ目女剣士」という属性もち。
疲れ目の定義がわかりかねるので、これが疲れ目と感じるかは個人差があると思いますが・・・。
しかし、つり目でキツそうな見た目をしているのに、裸に剥かれたりエッチなことをされたりするとすぐ涙目になるあたりはギャップを感じさせます。
女の子を泣かせるのが好きな性癖の人には刺さるかもしれません。
ただし、本作ではヒロインの心理描写やキャラの深堀りはほとんどされない点は注意。
感想:システムは好みだがもう少し遊びたい
基礎的なゲームシステムは個人的に好き。
たとえば、触手に寄生されても「聖水」がないと触手が満足するまで嬲られ続けます。
鎧も同様で、損傷しても替えを入手できなければそのまま進むしかありません。
こうした「明らかな不利」を飲み込んで進めなければならないゲーム性は非常に好みで、興奮を禁じえません。
ただ、ターン制限に余裕があるので難易度は低め。
こまめに休憩を入れたり、罠を避け遠回りをしても問題なくクリアできるはず。
短編とはいえ、もう少し遊びごたえがほしかった印象はあります。
また、エロシーンがかなりアッサリめ。
どのシーンも文章量が少なく、ズボンを下したと思ったら終わってます。
陵辱色を出すためか、ヒロインが気持ち良っていく描写がほとんどないことも理由のひとつでしょう。
シチュエーションは王道なダンジョン探索モノでそそる場面も多いだけに、1シーンあたりの満足度が低い点は惜しいと感じます。
抜く場合は「立ち絵でシコりつつエロシーンでフィニッシュ」を狙ってみましょう。
クリア時間は30分程度。初見でも余裕でクリアできます。
ゲームとしてはシンプルで遊びやすいですが、この価格帯はほかにも良い作品がたくさんあり、むやみにオススメはしません。
イラストが好み、陵辱モノ・ダンジョン探索モノが好きな人なら検討の余地もあるでしょう。
体験版ではゲームシステムと兵士とのエロシーンが確認できるので、一度試遊をおすすめします。
3行でまとめ
多彩な立ち絵パターン
すぐ涙目になるヒロインがそそる
試遊してからの購入がおすすめ
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↓ 同じ作者の100円ゲーム。こっちで試してみるのもアリかも。