Ci-enで無料公開されていた7作品を遊んだ感想
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概要
「焼け石に水掛け論」は
主にセクハラRPGを制作しているサークル。
2020年6月時点で計62作品を公開しており、
7月には2本目の長編RPGを発売予定。
Ci-enでは7本のゲームが
無料で公開されていたので、
サークル紹介と遊んでみた感想をレビューします。
(21年8月より、公開は中止されました)
すぐ終わる作品ばかりなので、
セクハラ好きなユーザーは
一度試してもらいたいです。
作品の傾向
ストーリーやエンディングがなく、
NPCと会話してセクハラを見ることが
メインコンテンツ。
一般的なエロRPGのように、
フラグを立てて段階的に
イベントを見るような手間はほとんど無いです。
そのためゲーム性はほとんどなく、
無料で公開されている作品に関しては
すべて数十分でプレイできます。
エロ要素
全体的に、セクハラする側にも
される側にも、抵抗感が
ほとんど見られませんでした。
主人公も基本、ノーパンです。
例外もあるでしょうが、
ゆるい世界観の作風といえます。
「セクハラ」をメインにした
作品が多いですが、セクハラの代わりに
本番をしてくるタイトルもありました。
また、シリーズものとして展開している
「宇佐美シリーズ」は「露出」、
長編作品「シュリイロノヒビ」は
「イチャラブ」がテーマなど、
作品ごとに多少の差があります。
作品の特徴1:シーンは質<量
作品全体の傾向として、
1シーンのボリュームよりも量。
会話一つひとつは
大したイベントではありませんが、
NPC全員がセクハライベントを持っており、
いろんなパターンを見れます。
作品の特徴2:オリジナルキャラ多数
作品数が多いため、
オリジナルキャラも多数輩出しています。
過去作では名前がなかったキャラも、
名前を付けてブランド化する傾向が見られます。
ストーリーが無いため
作品間のつながりはありませんが、
気になったキャラがいたなら、
過去作を見てみると面白いかもしれません。
無料7作品の感想
全体的に、どの作品も物足りない印象。
「ここまではセーフ、ここからはアウト。」
そういう線引きの変化や駆け引きが
可視化されてこそのセクハラだと私は思います。
そういう意味では、セクハラを
最初から許容してしまっているところが
少しずれていました。
ネチネチしたセクハラより、
オープンなセクハラが好きな人におすすめでしょう。
7作品の簡単なまとめとしては、
「柴山美奈子の職業体験~ナース編~」は
7作中で唯一淫乱度が設けられており、おすすめ。
淫乱度15で1イベントが変化し、
30まで対応しています。
「不思議な世界~アイリス編~」のみ、
セクハラ=本番のような感じ。
それ以外の作品はセクハラオンリー。
主人公が絶頂すらしないことも。
ちなみにボスを倒すことが
クリア目的の作品は初期装備でも余裕で勝てます。
3行でまとめ
とにかく作品数が多い
セクハラ特化
オリジナルキャラを複数所有
サークルリンク
以下、長編作品2作
基本CGはCi-enで公開されています。
購入を検討する際は参考に。
長編2作品目「朱るい学園生活」
そのほか販売数の多い3作品