3Dダンジョン探索型のエロRPG
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基本情報
作品概要
ストーリー
行方不明の友を探す為、冒険家のマリサは壮大な未知のパワーが潜むマジカルダンジョン、ラストロックラビリンスへと足を踏み入れる!
ダンジョンに挑戦する者は、すべてをリスクに晒す事となる。体や名前だってリスクに晒されるのだ。
ダンジョンを征服した者は心に宿る欲望を現実に出来る。金持ちになりたいか?女が欲しいか?すべてが望みのままだ。
征服に失敗した者は永遠にダンジョンに葬られる。
しかし、マリサの頭にあるのは、彼女の友達を安全に救い出す事だけだ。
果たして彼女は最深部にあるフロアーにたどり着きダンジョンを征服できるのか?
それともすべてを失い、性の奴隷となってしまうのか?
DLSite、作品内容より引用
ダンジョン5つのルール
1. ダンジョン内では死ぬことができない。殺人行為は抑制される。
2. 最深部のボスを倒すとダンジョンを踏破したと見なされる。その場合、ダンジョンはどんな願いでも叶えてくれる。
3. ダンジョンで敗北すると罰ゲームを受けなければならない。内容はアナウンサーが決めてよいが、1時間を超えてはいけない。罰は性的もので、探索を続行するには罰ゲームを完了しなければならない。
4. ボスルーム内で敗北した挑戦者は名前を奪われ、新たな名前を与えられる。命名権はボスが持つ。ただし、このルールはボスルーム内にボスがいる場合のみ適用される。
5. 名前を失った場合、そのフロアを離れることはできない。全力で新しい名前に生きること。
(適当に意訳)
操作方法
WASD、または矢印キー:前進、方向転換
C:調べる、会話を進める
Q、E:向きを変えないまま横移動
Esc:セーブ・ロードメニュー(スクロール可能)
クリック:選択
「決定キー」にあたるボタンがキーボード上に無いため、右利きの人は左手がWASD、右手はマウスによる操作になるでしょう。
システム
エロ要素
特徴:敗北イベント中心のエロ
感想:完成度は高いが実用性は難アリか
敵の行動パターンを持っていたり、罠を解除してから戦う必要があったり、ゲーム性は十分。
BGMも個人的には好きです。
ゲームのシステムや操作もシンプルで、とっつきやすい印象。
難点は「戦闘の高速化ができない」「テキストをスキップできない」などテンポを下げる要素が多く、結果としてゲームスピードは遅め。
メインのエロコンテンツが「敗北エロ」なので、エロシーンを見るのにひと手間かかるのもマイナス。
加えてゲーム中のエロイベントはテキスト主体で、すべて英語表記。
ボイスもないので、日本ユーザーがオカズにするのは厳しいかも。
価格設定もかなり強気で、実用性に疑問が残ること、体験版から想定される製品版のボリュームなどを考えると1760円はだいぶ高め。
ゲームとしてはよく作られているので、その点を考慮すれば納得できる価格ではありますが・・・。
あえてオススメするなら「英語が読める」「イラストがドツボ」「体験版でゲーム性に興味をもった」という人たちでしょうか。
これで遊ぶなら先にLewdest Labyrinthを試してほしいです。
このゲームも人を選びますが無料でフルコンテンツですし、日本語ユーザーでもかなり遊べます。
3行でまとめ
シンプルな操作とルールでとっつきやすい
敗北エロがメイン
エロの使い勝手に多少難あり